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外壁の状態が悪くなると現れるチョーキングとは?
2022/09/20

外壁の塗装状態が悪くなると、塗料が剥がれて粉っぽい状態になります。
それをチョーキング現象と呼びます。

日本語で言うと白亜化(はくあか)という意味です。

チョーキング現象が起こると塗装はだんだんと厚みがなくなり、次第に建物の表面が浮き出てしまうほどになります。

手で触っても塗料が付いてしまうぐらい脆い状態になっています。

雨風の影響で、だんだんとその粉粉した部分も吹き飛んでいきますので、次第に塗装の意味をほとんどなしていないという状態になります。

チョーキング現象は限りなく赤に近い黄色信号の合図です。
チョーキング現象が確認され次第、再塗装を検討した方が良いでしょう。

再塗装を行う際は、塗装部分を一度高圧洗浄機などを使ってきれいにしていきますので、直接上塗りすることはありません。

下地部分もきれいにしてから再塗装することで、チョーキング現象が起きている部分も改善できます。

チョーキング現象が現れるのは一般的に15年前後と言われています。
ただし、お住まいの環境によってはもっと早い段階でそういった症状が現れるケースも確認されています。

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