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メンテナンス費用を最小限に抑えるには
2020/10/20

住まいの症状を早期に見つけて、早期に解決することは
住まいの寿命を延ばして、低コストで済むというメリットがありそうするための定期的な点検は、とても大切です。

毎年、秋から冬にかけて流行するインフルエンザにかからないように受ける予防接種のように
屋根や外壁も、雨漏りするまえに適切なタイミングで塗り替えることで資産価値を守ります。

 


メンテナンスをしていない屋根や外壁には
クラック(ヒビ)以外にもさまざまな症状があらわれます。
外壁がサイディングの場合ですと、サイディングの継ぎ目に「シーリング」という
ゴム状の素材が詰まっていますよね。

シーリングは弾力性があるのですが、年月が経つにつれて硬く縮んでしまい
継目のあいだには、隙間ができてしまいます。
これを「シーリングの劣化」といい、雨水が浸入するケースは多く気をつけなければならない箇所です。

そのほかにも、外壁の劣化でよくみられる症状をまとめました。
すべて塗り替え時期のサインですので、参考にしてみてください。




①チョーキング
外壁の表面をこすると、白い粉が手につくこと。
これは塗料の成分がチョークのように粉状になり、劣化している状態です。


②木部の浮き、はがれ
雨風や太陽光の影響で、木が伸び縮みして塗膜が浮いたり剥がれたりしている状態です。
ほおっておくと、木部が腐ってしまいます。


③雨樋の劣化
雨風や太陽光の影響で、樋は変形してしまうことがあります。
また、取り付け金物が錆びて折れてしまうと、そこから雨水があふれ出て周囲を劣化させます。


④変色
外壁にこびりついたカビやコケが繁殖している状態です。


⑤鉄部のサビ
鉄部は、塗料の保護がなくなると雨水の影響で錆がついてしまいます。
ほおっておくと穴が開き、雨漏りしたり、サビ汁によって家を汚してしまいます。


⑥シーリングの劣化
紫外線などの影響で弾力性がなくなると、ひび割れやすき間を生じさせます。
ほおっておくと、この隙間から雨水が入り込んで、家を腐食させてしまいます。

 

 

埼玉県川越市のスマイルペイントでは、川越、鶴ヶ島、坂戸のエリアで、一般家屋の外壁塗装・屋根塗装など住宅の塗装全般をしております。

また、作業後のアフターフォローにも力を入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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